反応したシミは焦げて、かさぶたになり、その後ポロッと取れていきます。


この「ジェントル・フェイシャル」でのシミ取り効果は、目を見張るものがあります。ちなみに小さいホクロにも反応するため、1-2回で取れてしまうことがあります。残したいホクロは事前にお教えください。施術の翌日に驚くほど肌がつやつや感になるということで人気の施術です。施術後にやや顔面の火照り感がでるために、施術にヒーライトはセットでつけておりません。ヒーライトもよい治療ですので、併用でご希望の際は、施術前にあてるといいと考えています。お申し出ください。


ヤグレーザー&トレチノインによるシミ美肌治療 その3 ダウンタイム

お顔のシミ取りで10日~2週間ほど、腕や足などお体の場合は、3週間程度かけてかさぶたは完成し自然に剥がれ落ちます。
こうして新しい皮膚が出来た後は赤みが続き、1か月後くらいに一時的に色素沈着や赤みが強く出ることがあります。この状態を、“シミが濃くなった”という感覚を持つ方は多いですが、この段階でレーザーに反応したシミは取れていることになります。
シミ取り治療は、皮膚のシミの部分に浅い傷を作ることですので、この浅い傷痕が治っていく過程で一時的な色素沈着の状態で経過していきます。
これは正常の反応で、シミが濃くなっているわけではないので、心配せずにお過ごしください。この変化は、3か月~半年くらいで自然におさまります。

色素沈着は、皮膚表面にできた浅い傷にメラニン色素がたまってしまい、薄いシミのように見えます。シミよりも色味は薄く、赤みを伴うものもあります。
半年くらいで自然に解消されることが理想的ですが、お肌のターンオーバーが低下した状態などで、定着してしまうものもあります。
この場合シミは取れても、色素沈着といった浅い傷が赤みを帯びたシミのように残ってしまいます。
予防としてかさぶたが剥がれたタイミングで、ハイドロキノンクリームやトレチノインクリームの使用もおすすめです。シミの程度によっては、かさぶたが生じない場合もあります。その場合はシミ取り後2週間後から使用していただき、3か月を目安に継続していただくことをおすすめいたします。
また、摩擦を極力避けるようにしてください。テープ保護される際は、お肌にやさしい手でちぎれるタイプのテープを使用して下さい。
保湿剤やテープでカサブタが剥がれるまで保護してあげることは、シミ取り後の仕上がりをきれいにするためにとても大切なことです。

シミ取りレーザー後のかさぶた、かさぶたが取れた直後の赤み、処置用の軟膏と ..

反対に強い出力でレーザー照射をした場合はメラニン色素が破壊され、かさぶたにならなくてもシミが取れますが、炎症後色素沈着や白斑などの症状が出ることもあります。

大きなシミは、シミの輪郭部分が残ってしまうことがあります。この状態は明らかな、シミの取り残しであるといえます。
また、取り残しではなく厚みのあるシミの場合、一度で改善が見込めず初めから複数回の照射が必要になることが予測される場合があります。
2回目の施術をご希望される場合は、初回治療から3か月以上あけるようにして下さい。
お体のシミにも治療を行うことができますが、お体の場合、色素沈着を起こしやすいことと、お顔より肌の新陳代謝に時間がかかるため、複数回の照射が必要になる傾向があります。
どのような経過であっても、適切なホームケアが重要となることは共通します。
また、レーザー照射後のお肌は、非常に敏感な状態になっておりますので、普段よりも紫外線の影響を受けやすいため、シミ取り後のお肌が安定する半年程度は、普段より紫外線対策を徹底するようにしてください。

画像(左)は、イソトレチノインの内服治療を2か月したときの状態です。イソ ..

フォトシルクプラスは、全体的な肌質改善を目的とした光治療(IPL)です。 メラニン色素に対しては、Qスイッチルビーレーザーよりもマイルドに反応します。
もともとは、目立つかさぶたを作らない程度の反応を想定して設計されているため、シールなどの特別なアフターケアを必要とするほどのかさぶたができることは通常ありません。
ただし、フォトシルクプラスの治療が初めての方、またはお久しぶりの方で、濃いしみ、細かいしみ・そばかす(特に濃くて輪郭のはっきりしたもの)や色素の濃いイボに対しての治療後は、小さなかさぶた(マイクロクラストと呼ばれます)や薄いかさぶたができることがあります。
また、ホクロへの照射でも、かさぶたになることが多いです。
そのような状態になったときには、強くこすらないように注意してください。 かさぶたは通常1週間程度で自然に脱落していきますが、早期に無理に剥したりすれば、患部のダメージが強くなり、色素沈着や傷跡が残る原因となり得ます。
強く擦らないよう十分に気をつけて頂ければ、治療直後からお化粧や洗顔が可能であり、かさぶたもお化粧でカバーできることがほとんどです。
フォトシルクプラスは基本的にダウンタイムの少ない治療であり、お気軽に受けて頂ける治療です。
フォトシルクプラスは、特別なアフターケアを必要としませんが、治療後しばらくの期間はお肌が敏感になっています。
紫外線予防と保湿などは、しっかり行ってください。

典型的な老人性しみです。表面は角質が厚くなりざらついています。このようなしみを外用薬(ハイドロキノンやトレチノイン)や光治療(フォトシルクプラスなど)で完全に除去するのは難しく、Qスイッチルビーレーザーが必要です。

しみ取りレーザー後は一時的に「赤み」や「かさぶた」などが生じます。 ..

シミ取りレーザー治療を受ける方には「レーザーを当てた後はかさぶたが出来ます」とお伝えしていますが、この写真の状態のことを言います。

表皮内のメラニン細胞をレーザーの光熱作用で破壊することで、シミやそばかすの色味を解消するレーザー治療ですが、表面から観察できるシミの厚みが表面上はなかった場合でも、皮膚の深いところに存在していたシミがターンオーバーで促されて、表面に現れることはあります。
こういった場合のシミは、1回でとりきる事が困難なシミということになります。
シミ取り治療は、1回の治療で完了するのが、理想的ですが、満足のいく仕上がりのためには、2回程度は必要となる可能性があります。


トレチノイン; 光治療・ダーマローラー; フォトフェイシャル ..

そこで今回は、私の左手の甲でシミ取りレーザー(HLLT)を2ヶ所施行する実験をしたので、経過観察を紹介します。

このかさぶたは1週間程度ですべて剥がれ落ちます。 剥がれたところはシミが取れて ..

治療後約1週間でかさぶたが自然に脱落します。シールを貼っている場合は、そっと剥がします。そのときかさぶたも一緒にはがれることが多いです。写真は、一部細かいかさぶたが残っていますが、新しいピンク色の皮膚が顔を出しました。これで、もともとあったしみはほぼ完全に除去できています。

戻りジミを早く消したいという方へは、トレチノイン・ハイドロキノン療法やレーザートーニングを行います。

・シミ取りレーザー治療後、どのような経過を進めるのか
・シミ取りレーザー治療後のテープは、いつまで貼るのか
・シミ取りレーザー治療後のかさぶたはどうに扱うのか

シミ取りレーザー治療後のもやもや”を解決します。「かさぶたができないのは失敗?」「黒いシミはこのまま?」など.

美白成分やトラネキサム酸の内服(それぞれのお肌の状態に合わせて増減します)、肌の新陳代謝を上げるトレチノイン、塗り薬での反応が鈍い場合にはレーザートーニングを部分的に照射するなどし、最終的なゴールを目指していきます。

治療後の状態によりかさぶたができたり、擦りむいたようになりますので1週間 ..

薄い淡いシミにQスイッチYAGを照射すると、かえって照射後の「戻りシミ」の方が濃くなることがあります。薄いシミに対しては、次に書いてある、優しいレーザーの「全顔照射」を行ったり、またはハイドロキノン軟膏の塗布で、地道にメラニン産生を阻害して薄くしていくことが有効です。肝斑は炎症で悪化しますでの、肝斑肌の方に「1回照射」すると、肝斑のない方よりも戻りシミが濃く出る可能性があり、お勧めしておりません。

照射後は一時的に黒いかさぶたとなりますが、10日前後でかさぶたは剥がれおちます。 ..

この方法で下記のPDF「トレチノイン・ハイドロキノン軟膏の使用方法」に記載している方法で毎日繰り返し使用しますと、確かに3~4か月ほどでシミが薄くなり取れます。コロナ流行にて美容施術でなく軟膏使用でシミをとる方が増えたときに、トレチノインとハイドロキノンのシミ取りを達成する方が多く、効果があることを実感したという報告を耳にします。軟膏はシンプルで有効です!ただし、この軟膏の方法は、ジミにまじめに毎日継続するという気力と行動力が必要となります。

きれいに治すためにも、必ず24時間の保護が必要で、かさぶたが取れても、最低2週間の保護は必要です。 ..

トレチノインやレチノールが入った化粧品、ニキビ薬を使用している方で当院の治療をご希望の方は、をお願いします。

10日前後 かさぶたになっています。 でもテープ貼付はありません。翌日 ..

ピコレーザーはピコ秒レーザーを照射し、肌のダメージや痛みを最小限に抑え、シミ・そばかすに短期間で効果が得られる治療です。シミ・そばかす・ニキビ跡・毛穴など、肌悩みに合わせて照射方法を選択でき、美白・美肌効果が得られます。特定の濃いシミ・そばかすには、ピコスポットが効果的です。

かさぶたはなるべく長くつけておいてください。 かさぶたを大事にするには 1 ..

トレチノインは、皮膚の活性化をする「ビタミンA類」の中でもかなり活性の強いタイプになります。そのため局所のシミ取りに向いています。これを「A反応」と言います。詳しくは下記のPDF「トレチノイン軟膏による「A反応」について」をご参照ください。必ず起こり、慣れてくると消えていきますので、反応が出ている間は、トレチノイン軟膏の使用頻度を下げることで対応してください。迷った際は診察で皮膚の状態を見せていただく事をお勧めします。

[PDF] トレチノイン+ハイドロキノンの外 薬を使 される へ

トレチノインは、強力な作用をもつビタミンA誘導体であるため、妊娠中、妊娠を希望されている方には使用できません。

このかさぶたに軟膏を塗ってテープを貼る処置を朝晩 1 ⽇ 2 回⾏っていくと、個⼈差はありますが、⽪膚が

【治療後3~4日以降】
かさぶたが完成した状態になるはずです。
この状態になったら、軽いメイクや洗顔をしても大丈夫なことが多いです。
ただし、かさぶたを剥がしてしまわないよう化粧下地などに適宜ワセリンを使用し、強く擦らず、そっと優しく扱ってください。
クレンジングの際には、メイクを完全に落とすことよりも、かさぶたを剥さないことを優先させてください。
かさぶたの下の新しい皮膚が完全に上皮化する前にかさぶたを剥してしまった場合には、ダメージが強くなり、傷痕を残してしまう可能性もあります。
かさぶたは、なるべく長く付着させている方が経過が良いことが多いです。
マスクをされる場合などは、マスクにより擦れてかさぶたが剥がれてしまわないように注意してください。

かさぶたができることもあります。 費用目安, ¥220,000(税込)

ハイドロキノンよりも強力な美白効果をもつ成分「システアミン」を5%配合されたクリームで、肝斑、ニキビやきずあとなどの色素沈着など、全般的なシミに幅広く効果を有します。使用方法は簡単で、15分程度塗布したら洗い流します。
刺激が少ないので、ハイドロキノンでかぶれる方や、顔だけでなく皮膚の薄いデリケートゾーンの黒ずみ・クスミでお悩みの方にもおすすめできます。

しみ|美容皮膚科|こばやし皮膚科クリニック 北九州市八幡東区高見

治療後約1〜2週間でかさぶたが取れてピンクの新しい皮膚になります。
その後、場合によっては、レーザー照射のダメージ(炎症)による炎症後色素沈着(戻りシミ)が出現します。
この色素沈着は、もともとあったしみとは全くの別物であり、1か月をピークに濃くなり、それ以後徐々に薄くなるのが普通です。
この色素沈着(戻りシミ)に対するケアがしみ治療の重要なポイントになります。
一番大切なことは、刺激を避けることです。
特に擦る刺激(摩擦)には注意が必要です。
色素沈着を気にするあまり、無意識のうちに触ったり擦ってしまっている状況をよく目にします。
擦る刺激は、微小な炎症を起こし、色素沈着を悪化させます。
外用薬を塗布する際も、強く擦り込むと刺激になりますので、優しく塗ってください。
次に大切なことは、紫外線による刺激を避けることです。
また、外用薬を使用することも重要です。
当院では、低濃度のハイドロキノンと低濃度トレチノインの使用を基本としています。
ハイドロキノン・トレチノインとも高濃度のものは、それ自体が色素沈着の原因となる炎症を起こす刺激になりえるためです。
色素沈着が消失するまで、根気よく使用します。
特に色素沈着が出ている場合は、外用薬をよりしっかり効かせようとして、大量に塗布したり、塗布の際に強く擦りこんでいるケースが多いですが、この行為も患部には刺激となりますので、少量を患部に優しく乗せるように塗布してください。
色素沈着が消失するまでの期間は、最短で3~4か月ですが、さまざまな要素により長引くこともあります。
炎症性色素沈着は自然消失するのが一般的な認識ですが、しみの部位では、色素沈着が自然消失しにくい例があります。
当院の過去の経験では、外用薬を使用し、メラニン色素の産生を抑制し排出を促すサポートをした方が、成績が良好でした。
炎症性色素沈着を起こしていない場合でも、3か月ほど外用薬を使用することをおすすめしています。
レーザー照射により、色素細胞は確実に活性化していますので、これを抑えることが、色素沈着やしみの再発を防ぐうえで重要だと考えています。
当院では、Qスイッチルビーレーザー治療後、1か月に一度の通院をお勧めしています。
外用薬が比較的不安定であり、効果を考えると、1か月おきに新しいものを処方する必要があるのと、患部の状態を確認して、必要な処置と説明をするためです。

できるだけ長く治療部位を覆っておくよう、痂皮(かさぶた)を剥がさないようにしてください。 ..

トレチノインを塗布すると、皮膚の細胞の入れ替わりが活発になります。このため、使用を始めて1〜2週間は、皮膚が乾燥し、赤くなったり、ヒリヒリしたり、かゆみが出たりします。塗る量を加減しながら、徐々に慣れていきます。皮膚が慣れてくると、くすみがとれ、小じわが目立たなくなり、皮膚が軟らかく滑らかになります。トレチノインと同時にハイドロキノンを使用することで、美白効果が高まります。