トランプ米大統領の健康にお墨付き、認知機能も正常-初の診断結果
長年、大統領の主治医を務めているハロルド・ボーンスティン医師は今年の2月、トランプの髪型について裏話を教えてくれた。同医師は、「あの髪は全て自毛です」と打ち明けたのだ。トランプは、抜け毛を防ぐ作用のあるフィナステリドという薬を服用しているのと、以前に毛髪を移植した可能性があるとのことだった。
具体的な製品としては、フィナステリドは「プロペシア」、デュタステリドは「ザガーロ」、ミノキシジルは市販外用薬の「リアップ」などが有名だ。
によると、頭皮縮小法は主に、脱毛症や重い火傷の症状を治療するために行われている。トランプはこれに加えて、脱毛症に効くとされるフィナステリドを服用しているという医師のコメントも出た。
トランプが育毛作用のある前立腺肥大症治療薬フィナステライドを飲んでいることは、これまで知られていなかった。フィナステライドは、男性型脱毛症治療薬「プロペシア」として市販されている。ボーンスティンもフィナステライドを服用しており、肩まである白髪の維持に役立っているという。「(トランプの)あの髪は全部地毛だ。私もだ」。