一目でACコブラとわかる新型車のスタイリングは、歴史的な車の形状を現代的に発展させたもので、オリジナルのプロポーションを巧みに残している。
レーシングドライバーのキャロル・シェルビーが世に生み出したコブラ!!イギリスのACカーズという自動車メーカーが販売していた「エース」という小気味のよいスポーツカーをベースに、1963年~70年頃にかけて、4.7リッターエンジンを積む「289コブラ」が600台、7リッターエンジンを積む「427コブラ」が347台を生産。これが「オリジナルコブラ」!!こうして世に送り出されたコブラは、圧倒的な性能を誇りレースでも輝かしい成績を挙げる事になりますが、ガソリン価格の高騰やアメリカ国内の安全基準に満たさなくなるなどの諸事情によりコブラは消滅を余儀なくされます・・・その後ACカーズも倒産。しかし、大きなインパクトを残したコブラの消滅を惜しむ声は大きく、やがて世界中で無数のレプリカ=リプロフダクションが生産されるようになります。また、現在では忠実にオリジナルを再現した「コンティニューション(継続生産)コブラ」も新車で購入できます。コブラについては、本物?レプリカ?などとよく耳にしますが、そもそもオリジナルコブラというのは、合計1000台もないほど希少で、そのうち何台が現存するか定かではありません・・・車両のコンディションを考えても、おそらくオリジナルに出会える事は無いと思われます。ご案内致します車輌はリプロダクションコブラで、フォードV8 5.8Lエンジンを搭載している「アルマックカーズ 427SC」1982年から歴史あるメーカーです。オリジナルは現存すると数億とも言われています!!リプロダクションコブラで十分楽しめるのは間違いありません!!この機会お見逃しなく!!
ご案内の車両は、
■コブラのリプロダクション(レプリカ)1982年から歴史あるメーカー アルマックカーズ の「427SC」です!!
■オリジナルコブラほ彷彿とさせる、ドでかいセンタートンネルも忠実に再現されています。
■珍しいオートマ仕様になります。重たいクラッチ操作は不要です。
■地鳴りのように響き渡るサウンドで有り余るトルクが楽しめる異次元のドライブ!!
■インテリア/ボディコンディションをご覧頂ければ御納得頂ける1台ではないでしょうか!!
ACカーズ 新型コブラGTロードスター、2023年発表へ シャシーもエンジンも新設計 | 車の話
このように、世界中のメーカーや車好きが惚れ込み、現在でも愛され続けているコブラ。さすがに生産台数が少ない「オリジナル・コブラ」は手が出ないかもしれませんが、「リプロダクション・コブラ」や「コンティニューション・コブラ」で、その熱き魂を体感してみるのはいかがでしょうか?
これは文字通り"リプロダクション(再生産)"、つまりレプリカなのですが、一時期は40社以上の自動車メーカーが名乗りを上げたこともあり、そのクオリティには目を見張るものがあります。ちなみに、現在、シェルビーアジアが販売している「アジアパシフィックモデル」もリプロダクション・コブラに含まれています。
7000cc、550馬力、新車!?日本で初めてコブラ427の ..
こうした動きの中、さまざまな自動車メーカーから「コブラを作りたい」という声が聞かれるようになります。そこで1973年頃から登場し始めたのが、商標権を持つシェルビー氏の公認で作られた「リプロダクション・コブラ」です。
新型ACコブラは、当時のACコブラのデザインをもとに世界的なデザイナーが、再デザインし、デザインそのものの美しさと現代的な個性を兼ね備える。モダンな雰囲気を保ちながら最新の素材や技術が導入されている。
「シェルビー コブラ」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】
ACカーズは1970年代後半に倒産し、商標を譲渡された英オートクラフトが後継車の生産を開始。しかし、シェルビー氏が両社をロサンゼルス地方裁判所に提訴した結果、コブラの商標権はシェルビー氏が獲得しました。コブラが、初期製造メーカーの名を冠した「AC・コブラ」だけでなく、「シェルビー・コブラ」と呼ばれているゆえんです。
このACカーズによって製造されたものは「オリジナル・コブラ」と呼ばれ、バブル期に1億円以上の価格で取り引きされたほか、2016年にはシェルビー氏が所有していたプロトタイプの第1号車がオークションにかけられ、1,375万ドル(当時のレートで約14億円)で落札されたという逸話もあります。
復活のAC『コブラ』、V8スーパーチャージャーは663馬力…生産開始
今回紹介した1台も、そうした「ACコブラ」のレプリカの1台。意匠権がなくなった1980年代からレプリカ製作が世界的に行われるようになり、その時代から取り組んでいるのが、英国のキットメーカーのAK スポーツカーズだ。ちなみに日本では法的に認められていないが、英国では一個人がキットから自動車を組み立て、車検を通して一般道を走らせることが可能だ。
ただし、今回紹介している1台はまた少し異なる。「コブラ」の名も「AC」もついていないが、1980年代以降、同車を巡る新たな潮流が世界的に起きてくる中で誕生してきた1台なのである!
コブラの中古車 テキスト検索結果一覧( 1~6件 ) | ..
エクストリーム・クラブスポーツ・エディションは、2025年末以降に顧客へ納車される予定です。また、公道走行も可能となっています。
メーカーから中古車 (中古車両)を探す; 車種から中古車 (中古車両)を探す
しかし、それを不服に感じたのがキャロル・シェルビー。「コブラ」の名(商標権)を巡って裁判を起こしたのである。そしてシェルビーが勝利し、「コブラ」の名を独占的に使用できる権利を獲得することに成功。それにより、シェルビーの名を冠する米国の小規模な自動車メーカーだけが、現在でも「コブラ」の名をつけて販売しているというわけだ(こちらは「シェルビー・コブラ」と呼ばれる)。一方、オートクラフト社は「AC」の名を使うことは認められている。
覚えていますか?<その6>コンテンポラリー・コブラ(1993年)
製造メーカーであるACカーズの倒産。「ACコブラ」もそれと共にするのかと心配されたが、そこで終わらなかった。「ACコブラ」の商標や技術資料などはオートクラフト社に譲渡され、後継車の生産が続けられることになったのである。
ACコブラのベース車であるACエースは、1953年に発売されたブリストル カーズ製の直列6気筒エンジンを搭載したスポーツカーでした。
最上位グレードはスーパーチャージャーで過給され、最大出力663ps、最大トルク79.5kgmを獲得する。トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付きの10速AT。カーボン複合素材製のボディなどにより、車両重量は1450kg以下に抑えられ、0~100km/h加速は3.4秒の性能を可能にしている。
【世界の名車】1960年代に400馬力オーバーの怪物「ACコブラ」
最上位グレードはスーパーチャージャーで過給され、最大出力663ps、最大トルク79.5kgmを獲得する。トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付きの10速AT。カーボン複合素材製のボディなどにより、車両重量は1450kg以下に抑えられ、0~100km/h加速は3.4秒の性能を可能にしている。
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フロントビュー。ACカーズが製造したオリジナルの「ACコブラ」は総数が1000台に満たなかったという。そのため、現代では程度のよい車両はオークションではなんと数億円の価格で取り引されるほどになっている。
ちなみにラウシュとはフォード車のハイパフォーマンスパーツを製造しているメーカーである。
同社が「ACコブラ」のレプリカとして、発売しているキットが「AK427」シリーズである。同キットの最新版「Generation III “Supa Lite” Body/Chassis」が2017年に入って発表され、今回の1台はそれを組み立てたものである。しかも、組み立てを行ったのもAKスポーツカーズ自身。年間5台しか生産されないという、”ファクトリービルド”モデルである(キットの方は年間40セットが製造されている)。
最高出力663ps 新型ACコブラGTロードスター 今春より限定販売へ
ACコブラ GTクーペの価格は税抜32万5000ポンド(約6030万円)から。現在は公式サイトで予約受付が始まっています。
シェルビー コブラ ミニカー まとめ Miniaturecar Museum favorite
次期型である「MarkII」でのレース経験を経て、同年に新型デザインと7リッターエンジン採用の「MarkIII(通称:コブラ427)」が、1965年にはその強烈なエンジンパワーを受け止められるよう、シャーシや足回りなどを大幅に近代化したモデルが生産されました。
シェルビー コブラ 427 (Shelby COBRA 427)
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シェルビーコブラ 427S/C 50周年記念 限定50台中の3台 ..
その「ACエース」の性能に惚れた、ル・マン24時間レースの勝利経験もある米国人レーサーのキャロル・シェルビーがACカーズと契約。シェルビーが調達したフォード製V8エンジンを搭載することで、「コブラ」は誕生したのである。このオリジナルは、「ACコブラ」という。そして、60~70年代初頭の欧米のモータースポーツで大活躍した。
驚愕の燃費リッター2キロ…27歳OLが10年間節約を続け ..
「コブラ」は、少々異色の経歴を持つクルマだ。元々は、1900年代初頭に誕生した英国最古の自動車メーカーのひとつとされるACカーズが、1953年にベースとなる「ACエース」を開発したところから物語は始まる。
イタリアンカーながらモチーフは427コブラ 「PURITALIA 427」
コブラは1961年、英ACカーズのロードスター「エース」をベースとして開発が行われました。これまで供給を受けていた英ブリストル・カーズのエンジン生産中止に伴い、米国人レーサーのキャロル・シェルビー氏が米フォード製V8エンジンの搭載を提案。こうして、英国の優美なボディーデザインと米国の強烈なエンジンパワーを融合した「AC・コブラ」が誕生したのです。
PURITALIAというこのブランドが作るスポーツカーは、なんと往年のアメリカの名スポーツカー、シェルビー・コブラ ..
最上位グレードはスーパーチャージャーで過給され、最大出力663ps、最大トルク79.5kgmを獲得する。トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付きの10速AT。カーボン複合素材製のボディなどにより、車両重量は1450kg以下に抑えられ、0~100km/h加速は3.4秒の性能を可能にしている。
ACコブラ復活:ACコブラGTロードスター英国で受注開始 [最新情報]
独特の曲線美を持つデザイン、サイドマフラーから放たれる官能的なエキゾーストノート、そして飛ぶように大地を蹴って加速する圧倒的パワー。ひとたび街を走れば、車に興味がない人でも思わず見とれてしまう、コブラにはそんな魅力があります。