出来れば、チャック・ノリスと組んだアクション映画も観たかった🥲


ガバメントモデルが登場する映画の中でもアイボリーグリップにコブラのイラストが描かれたモデルが使われる1986年公開の映画『コブラ』は特にインパクトのある一作だ。主人公であるロサンゼルス市警のゾンビ班に所属するシルベスター・スタローン演じるマリオン・コブレッティ(通称コブラ)が愛用するのは、シリーズ80マークⅣの9mmコンバージョンユニットをベースに作らたモデルだ。特徴的なグリップはホルスターを使わずに銃を携行する、いわゆるメキシカンスタイルで携行した時に、コブラが相手を睨み付けるかのようにデザインされており、冒頭のシーンで印象的に使われている。エランは直営ショップ開店5周年記念としてこのモデルを再現した。


主演の映画『コブラ』で主人公の“コブラ”ことマリオン・コブレッティ刑事(スタローン)が使っていた短機関銃といえば分かる人は多いだろう。

表面は金属感バツグンのリアルスチールフィニッシュで仕上げられており、もはやプロップガンそのものと言っていい出来映え。オールドファン垂涎のコレクションモデルに違いない。手に入れるなら今だ。

名作ミリタリー、アクション映画に登場する銃器やアイテムをマニアックにイラストで紹介。
第112回は1986年公開、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ゴリラ』。日本では同時期に公開されたスタローンの「コブラ」に対抗して邦題はゴリラになったが、原題は"日陰者"や"アウトロー"を意味する隠語である。潜入捜査官が主人公のサスペンスドラマだが、何しろシュワルツネッガーなので無敵ぶりをいかんなく発揮し、敵を殲滅する。

COBRA(1986) / 気になる映画の中のガン! : Pekos Gun Box

ゴールドカップナショナルマッチのフレームに9mmコンバージョンユニットが組み合わされており、実銃同様のフロントサイト、アクロサイトを装着。ジェイスコット製グリップは木と人工象牙の二重構造で再現。もちろんあのコブラのイラストも忠実に再現されている。マガジンも9mmコンバージョンユニットにあわせて9mm×19弾仕様を再現。同社のガバメントモデルの中でも屈指の完成度の高さを誇る。

マリオン・コブレッティ、通称コブラ。ロス市警の刑事だ。凶悪犯罪捜査班「ゾンビ・スクワッド」に所属、多少、というか相当荒っぽい手段も辞さない仕事ぶりで知られている。もちろん市警上層部からは煙たがられているが、態度の悪さを指摘されても「ちょっとだけです」と、まるで意に介さない。杓子定規の手続き論より、常軌を逸した犯罪者を退治することこそがコブラにとっては重要なのである。

STORY TIME : ゴリラ「コブラではなくゴリラ」 映画紹介

1986年に公開された映画『コブラ』は、シルベスター・スタローン主演の名作アクション映画だ。犯罪者を憎み時には荒っぽい手段で追い詰めることもある刑事という人物像は、脚本も手掛けたスタローン自身が緻密に作り上げていったキャラクターだという。
そんな破天荒な主人公、マリオン・コブレッティ、通称コブラが愛用するガバメントを再現したのがこのモデルだ。

だから見てくれも関係ない……かと思いきや、そのあたりには思い切りこだわってみせるのもコブラ流だ。黒いジャケットに黒革のグローブ、レイバンのティアドロップ型サングラスを身につけたワイルドなファッション。口元には常にマッチ棒を咥えている。渋い。実に渋い。

コルト・キングコブラ(英: Colt King Cobra)は、アメリカのコルト社の回転式拳銃。 ..

コブラは武装にもひとかたならぬこだわりを見せる。ジーンズに無造作にブチ込まれたコルト・ゴールドカップ・ナショナルマッチ45口径(象牙のグリップにキングコブラの彫刻入り)。冷蔵庫から取り出した昨夜の残り物のピザを冷たいまま噛りつつ、やはりなぜか冷蔵庫の卵ケースに入れて保存していた整備道具でもって、朝っぱらからこの愛銃を手入れする場面は映画史に残る朝食シーンであるといえる。

そして『コブラ』といえばこの銃、フィンランド製のヤティ・マチック(レーザーサイト付き)である。映画へ本格的に登場したのはおそらくこれが初めてというこのサブマシンガン、1986年の公開当時は日本でもいきなりトイガンが発売されたりして、にわかに一斉を風靡した。そんなコブラが、ひとたび事件が起きるや黒い50年型フォード・マーキュリーを駆って事件現場に急行。「貴様は病気だ。俺が特効薬さ」との決め台詞を吐いて、悪党を処刑するのである。


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スタローンが「ダーティハリー」のような刑事映画を目指し、そしてシリーズ化も目指して製作された作品‼️スタローンが扮するのはロス市警のはみだし刑事コブラことマリオン・コブレッティ‼️ヒロインに当時新婚だったブリジット・ニールセン、相棒にダーティハリーの元相棒、イヤミな上司にダーティハリーの宿敵 "サソリ" を配し、準備万端‼️異常者集団による連続殺人事件に挑む‼️当時のスタローンはキャリア史上一番カッコ良かったと思う‼️「ロッキー4」と同じヘアスタイルでマッチをくわえ、レトロなカスタムカーをぶっ飛ばし、グリップにコブラの紋章の入った拳銃、赤外線スコープのついたサブマシンガンを撃ちまくる、その勇姿‼️新たなる名物刑事誕生の予感‼️そして敵のボスに扮したブライアン・トンプソン‼️ラリッてるとしか思えない、神経ブチ切れそうな顔面演技‼️トラウマになりました‼️でもこの俳優さん、この「コブラ」の2年前に「ターミネーター」の冒頭でシュワちゃんに瞬殺された3人組の一人‼️その彼を敵のボスにして死闘を演じるというのは、シュワちゃんに対するスタローンの敗北宣言か⁉️スタローンやブライアン・トンプソンのキャラはいいとして、それ以外ではこの作品もツッコミどころ満載‼️敵の集団が両手に斧を持ってカツンカツンと鳴らしながらの集会‼️あなた方はジェイソンですか❓スタローンよりも身長が高く、体格的にも見劣りしないニールセン‼️自分の身は自分で守れるんじゃないんですか❓異常者集団のNo.2がフツーに女刑事だったりする‼️アメリカの警察組織ってそんなもんですか❓「ビバリーヒルズ・コップ」の脚本をスタローンが書き直したら「コブラ」になった‼️ワケわからん‼️同年公開ライバルのシュワちゃんの「ゴリラ」よりは面白かったし、主題歌の「アメリカズ・サンズ」はチョー名曲だったものの、シリーズ化は夢と消えてしまった「コブラ」なのでした。

1986年公開の映画「COBRA」の主人公 シルベスター・スタローン扮するマリオン・コブレッティ警部補の銃 ..

「ロウ」を作ってさっさと死ねばよかったのに、と揶揄されたのはデヴィッド・ボウイだが、シルヴェスター・スタローンはいつ死ねばよかったのだろうか?

本作はまさしく、80年代という時代に抱かれ散った男たちのエクスタシーに達した映画である。

監督:ジョルジュ・P・コスマトス。言わずとしれた「ランボー怒りの脱出」の監督。
製作:キャノン・フィルムズ。言わずとしれた80年代のラウレンティス(言い過ぎ?)
主演:シルヴェスター・スタローン。言わずとしれた大傑作「ロッキー4」の監督、主演

80年代、彼らは輝いていた。

さすがに「ロウ」と一緒にするわけにはいかないが、サントラは「ロッキー3」から始めた安バンドの叩き売りが「ロッキー4」で爆発し、調子に乗ってより推し進めたMTV感覚のやっすいバンドを使ってのサントラ商法も今回もまずまずのデキ。

その頂点が、「オーバー・ザ・トップ」のサントラ、ということになるのだろう。

みんなはシルヴェスター・スタローンは「ロッキー」や「ランボー」の人って言うかもしれないけれど、オレはむしろ、「80年代は向かう所敵なしだった人」、という印象。ジョニー・デップなんて80年代のスライに比べるべくも無い。

そんな向かう所敵なしの彼が、「怒りの脱出」で大ヒットを飛ばした勢いで「ナイトホークス」でやった刑事役を再び演じた。
キャスト陣、そしてポスターの「crime is a disease meet the cure」からもこれはスタ版「ダーティ・ハリー」。
しかしそんなチンケなくくりで終わる映画ではなかった。

そのデキはまさしく80年代そのもののスタローンの味そのものが凝縮した映画となった。
「怒りの脱出」「ロッキー4」で培った、当時(あくまで当時)スタイリッシュな映像とマリオン・コブレッティの野暮い風貌のマッチング。
そして女房のとんでもないプロポーションを前面に打ち出した良く分からないロボットとの競演。
(スライ、うれしくて仕方なかったんだろうなあ。)
とにかく「男前に見える」シルヴェスター・スタローンがここにいる。
役作りも抜かりない。ちゃんとランボーよりしゃべるし、ロッキーより聞きづらくない。
コスマトスの演出もスタローンの思いに応えたかのように「怒りの脱出」以上。
ちゃっちゃと終わらせる上映時間。

彼らは時代の求める映画を彼らの持てる力で作り上げたのだ。
そのデキは間違いなく彼らの思いの通りの映画になっていたはずだ。間違いなくイケたはずだ。
続編が出来なかったのは、きっとブリジットのせいに違いない。

「オーバー・ザ・トップ」以降急激にアーノルドの「ゴリラ」「レッドブル」に押され、尻すぼみになったスタローン。
途中「コップランド」という佳作があったが、80年代の彼は確かに時代に抱かれに抱かれ、捨てられたのだ。

しかしそれでもオレは彼を追った。なつかしのAV女優のように。
そして「ロッキー・ザ・ファイナル」「ランボー最後の戦場」を境に、彼は鼻息荒く「エクスペンダブルズ」を作った。
デキは全くの駄作だが、オレはそれでも更なる駄作の可能性も感じさせる「エクスペンダブルズ2」ですら期待している。

時代に抱かれた男がいまや時代に抱かれた男たちと時代を抱こうとしている。
3Dの猛攻にあったり、やっぱりツマンネ、という結果になってもこっちは承知の上だ。

オレたちはまだまだスタローンを死なせない。

当時、ウエスタンアームズはヤティマチックを. 映画「コブラ」の劇中に出てきた銃として. モデルアップ・リリースしたのですが、.

サブマシンガンの”ヤティマティック(Jatimatic)”。この名を知っている人は決して多くはないと思う。だが、シルベスター・スタローン主演の映画『』で主人公の“コブラ”ことマリオン・コブレッティ刑事(スタローン)が使っていた短機関銃といえば分かる人は多いだろう。

この3人がたまに揃うと必ず『コブラ』ネタが出てくる。 我々の世代の映画小僧は、多かれ少なかれ『コブラ』から影響を受けている。 ..

ヤティマティックはJaliTimariによって法執行機関や装甲車の乗員装備用に設計され、1980年から1987年にかけてフィンランドのTampeeren Asepaja Oyで製造された。生産はその後、停止されるも1995年にフィンランドの別の会社Oy Golden GunLtdによって名を変え「GG-95PDW」の名前で一時的に再開、少数が生産され、フィンランド国防軍の採用テストを受けるも、テストに受からず、再生産はストップしている。

探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男。kossyさんの映画レビュー(ネタバレ)。評価2.5。みんなの映画を見た感想・評価を投稿.

ヤティマティックはサブマシンガンとしては一般的な9×19mm弾用に作られ、レシーバーはスチール製のプレス加工、それ以外の多くはプラスチックパーツでできている。部品点数は僅か39点しかない。
見た目は先行のUZIやMAC10に近く、後発の割には特徴のない銃に見える。この銃の最大の特徴はボルトの設計にある。通常、ボルトやコッキングレバーは銃身(バレル)に対して水平に配置され、射撃に合わせ前後に動く。だがヤティマティックのボルトは後ろから斜めに下がる形で移動する。ボディが若干斜めっているのはそのためだ。これにより、グリップが他の銃と比べて高く位置している。もしレシーバーを水平に保って持ってしまうと銃口は若干、上を向いていしまう。

加えて、スタローン主演の映画『コブラ』を覚えておられる方はおられるだろうか

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スペースアドベンチャー コブラ #銃の構え方が金メダル級な映画.

マリオン・コブレッティ、通称コブラの造形について思わず長々と書いてしまった。だが本作の見どころはそんな主人公のキャラクター性にこそある。あるいはそれ以上のものは特にない、と言ってしまってもいいのかもしれない。当時アクション俳優として完全に乗りに乗っていたシルヴェスター・スタローンその人が、やりたい放題をやり切った作品。『ランボー/怒りの脱出』、『ロッキー4/炎の友情』(ともに1985年)という超特大ヒット作を送り出した直後だからこそできた、『コブラ』はスターのスターによる、スターのための映画なのだ。

実家帰ったら激レア!映画『コブラ』で主人公シルヴェスター・スタローンが使ってた銃ヤティマティックを貰ったあまり出回らない貴重な産物だ.

本作の製作はキャノン・フィルムズ。チャック・ノリスやショー・コスギ、またはチャールズ・ブロンソンらが主演のアクション映画を量産、80年代に世界中で荒稼ぎした映画会社だ。同社の総帥メナヘム・ゴーランは後にスタローン主演の名作『オーバー・ザ・トップ』(1987年)を自ら監督しているが、両者の合体はこの『コブラ』が最初だった。もともとはパラマウント映画で製作が予定されていたが、その時点での物語は完成作とだいぶ異なっており、荒っぽい刑事がビバリーヒルズの瀟洒な住宅地で大暴れするという物語だった。そう、1984年のエディ・マーフィ主演『ビバリーヒルズ・コップ』は、本来スタローン主演で製作が進んでいた案件だったのである。