[予防接種] インフルエンザ、肺炎球菌、破傷風、B型肝炎ウイルス
フィナステリドは肝代謝の薬剤です。また肝機能障害がある患者さんを対象とした臨床試験を行っておりませんので、肝機能障害がある方は服用に注意が必要です。がございます。しかし、これはフィナステリドに限った話ではなく、ほぼ全ての薬剤で共通して注意すべきことです。国内の臨床試験では肝機能障害の報告はなく、海外では0.2%の頻度で肝機能障害が報告されています。
飲む毛はえ薬<プロペシア内服>15年経過!!!!! · インフルエンザ予防接種について · シダキュア免疫療法.
フィナステリドは進行予防効果がとても優秀です。先発品であるプロペシアのデータでは、服用患者の98%は3年間でAGAの進行を認めなかったというデータがでています。また進行予防効果にとどまらず、維持・改善効果も期待できます。服用1年後から維持した割合が40%、改善を認めた患者割合が58%と優秀な維持・改善効果を認めました。服用を続けるにつれ改善の割合は上昇し、3年後には78%の患者が改善を認めています。
フィナステリドは前立腺特異抗原(PSA)と呼ばれる、前立腺がん検診で使用される腫瘍マーカーを約50%減少させます。前立腺がん検診を受けられる予定の方は、必ず申告をされてください。がん検診に限らず、医薬品になりますので医療機関受診の際は申告をお願いします。
詳しくは、インフルエンザ予防接種(インフルエンザワクチン)をご覧ください。
服用中は献血ができません。フィナステリドは最低1ヶ月以上休薬しないと献血は出来ません。
※ザガーロとプロペシアの違い
ザガーロの主成分である「デュタステリド」はプロペシアの主成分である「フィナステリド」と同じく、5α-還元酵素阻害薬に分類され、同様の作用機序となります。
フィナステリドは上記の5α-還元酵素のⅡ型のみを阻害するのに対して、ザガーロの主成分であるデュタステリドはⅡ型に加えてⅠ型をも阻害します。
従って、Ⅱ型のみを阻害するフィナステリドよりも、Ⅰ型とⅡ型の両方を阻害するデュタステリドのほうが発毛作用はより高いと考えられております。
※全身倦怠感・肝機能障害・性欲減退・食欲減退・勃起機能不全・乳房障害・抑うつ症状などの症状が起こる場合があります。
外来患者の皆様へ当院では、2021年11月1日よりインフルエンザの予防接種を開始します。
現在、都市圏中心に風疹感染が流行しており、当クリニックにも開院前より多数のお問い合わせを頂いております。成人発症例は子供に比べ、重症化する傾向があり、脳炎や血小板減少性紫斑病などの合併症を来す可能性もあります。勿論、成人でもワクチン接種は可能です。特に妊娠出産の可能性がある女性やパートナーである男性の方は、妊娠初期の感染で胎児への影響が出る可能性があるのでその適応です。ワクチン接種や既感染が不明な方(ワクチン接種を行った方も長期経過のうちに抗体が陰性化することがあります。)は前もって抗体価を測定することも可能です。当クリニックでは、麻疹、風疹混合(MR)ワクチンを用意致しております。
AGA(男性型脱毛症)の治療薬として、安全性が高く、多くの実績のある2種類の薬剤をご用意しております。どちらも、男性ホルモンが変化して生じる「ジヒドロテストステロン」という、抜け毛の原因物質の産生を抑制する作用により、脱毛の進行を予防する効果があります。発毛の促進剤として近年話題のミノキシジルタブレットは、当医療法人のにて処方を行っておりますので、をご覧ください。
インフルエンザワクチン(予防接種)について · 新型コロナ抗体検査 · 新型コロナ ..
インフルエンザ予防接種を10月1日より開始しました。
ワクチン接種後、抗体が出来るまで約2週間かかると考えられますので、ご希望の方は流行時期を考慮し、12月中旬までの接種をお勧めします。麻疹ワクチンなど感染を予防するワクチンとは違い、インフルエンザワクチンは接種していても罹患することがありますが、肺炎や脳炎などの重症化を防ぐことができますので有効といえます。
その点で高齢者、小児(13歳未満)、基礎疾患をお持ちの方は、2回接種をお勧めします。接種間隔は2~4週間です。
事前電話予約をお願い致します。
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