ビクトーザでどれくらい体重が減りますか? 個人差がありますが、1ヶ月で平均3キロ〜4キロほど痩せられます。
ただリベルサスの服用自体の私の考え方に違いはありません。
糖尿病以外の方に敢えて私がお勧めする場合としては、高度の肥満による身体/日常生活の影響が強い場合(例:歩行ができない、睡眠時の無呼吸、支える膝が悲鳴をあげている、高血圧などの生活習慣病の合併)があります。
GLP-1ダイエットはどれが良い?選び方や使い方・副作用を紹介
自由診療(他院)でという方がいらっしゃいました。ビクトーザ(リラグルチド)とマンジャロ(チルゼパチド)は異なる製剤であることから、正確な意味合いでの比較は難しいですが、と考えて良いでしょう。
激務から生活習慣が乱れ、2022年11月には人生最大体重に達したため、ダイエット決意。リベルサス開始。3ヶ月間の休薬をはさんだが、71.1kgで体重キープ出来ていたが、2023年4月マンジャロ2.5mgを開始、リベルサス 7mgよりも強い食欲抑制作用を実感。1ヶ月で1.3kg減量し、マンジャロ 5mgに増量。2週間で1.4kg体重減少するも、嘔気が強く治療中止した。中止時の体重は68.5kg、ドラッグフリーで4ヶ月後2.2kg体重は戻るも、大きなリバウンドなく経過している。
糖尿病の薬(GLP-1/GIP受容体作動薬)~管理薬剤師.com
元々糖尿病の治療でビクトーザ 1.8mgを皮下注していた患者さんです。ビクトーザ(一般名:リラグルチド)は自由診療領域でいうサクセンダと同じ成分で、日本でのMax 投与量は1.8mgです。そのMax投与量でさえ抑えられなかった食欲ですが、マンジャロに切り替えた後から体重減少を認め、3ヶ月で4.8kg体重減少を達成しました。「」とおっしゃられていました。
マンジャロが実際の患者さんに臨床現場で使用される想定で投与され、その作用の実証された第Ⅲ相臨床試験がSURPASS試験です。そのSURPASS1-6の結果で体重減少データに絞ったスライドをまとめます。プラセボ(偽薬)や既存のGLP-1受容体作動薬のオゼンピック(一般名:セマグルチド)等と比較しても体重減少効果が高いことが証明されています。
他の治療薬への切り替えを行うこと。 8.3 本剤の使用にあたっては、患者に対し低血糖症状及びその
医療者の考えとして「治療による有用性」と「その薬の副作用」を天秤にかけて前者が上回ると判断した場合にその治療選択を患者さんにおすすめします。
糖尿病患者さんであれば「治療の有用性」が大きいのですが、糖尿病ではない方となるとそれが小さくなるため、どうしても慎重にならざるを得ません。
もしリベルサスの服用を行うのであれば副作用の確認ができる医療機関での治療をお勧めします。
国内で肥満治療の効能・効果で製造販売承認されているGLP-1製剤に「ウゴービ」があります。
オゼンピック、ビクトーザ、マンジャロ、リベルサスを一般名とする医薬品は国内では2型糖尿病の効能・効果で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
ビクトーザ皮下注(リラグルチド[遺伝子組換え])、経口薬のリベルサス(セマグルチド[遺伝子組換え])を提案している。
国内で肥満治療の効能・効果で製造販売承認されているGLP-1製剤に「ウゴービ」があります。
オゼンピック、ビクトーザ、マンジャロ、リベルサスを一般名とする医薬品は国内では2型糖尿病の効能・効果で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。
糖尿病治療薬ですので(頻度は少ないものの)低血糖の危険性があります。
また先日リベルサスを含めたGLP-1受動態作動薬による胆道系疾患が重大な副作用に含まれました。(リンク先は以下の通りです。)
GLP-1ダイエットの違いは?注射と飲み薬はどっちが痩せるの?
オゼンピック、ビクトーザ、マンジャロ、リベルサスは医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されています。
しかし当院で行っている肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
資材ライブラリ | 医療従事者向けサイト | Novo Nordisk Pro
ただダイエット目的での安易なリベルサスの服用自体は、私自身はお勧めはしていません。
「GLP-1ダイエット」と評して美容系クリニックを中心にリベルサスによる減量治療が昨今すすめられておりますが、その風潮を糖尿病専門医としてはやや危惧しています。
投稿でも紹介した通り減量効果は間違いないお薬ではありますが、糖尿病でない方への使用については安全性への懸念がある為です。
服薬・保管方法を患者さん向けに分かりやすくご紹介しています。 ..
ここ数年で数kg体重が増加し、人生で最大体重となったためメディカルダイエットを開始した。リベルサス、オルリスタットによる治療を開始。開始1ヶ月目で、4.2kgの体重減少した。し、目標の58kgを下回った。その後はリベルサスの量を減らしながら(3mgと7mkgを併用)、体重維持を目標に治療を続けている。
リベルサスとは?ダイエット効果・飲み方・副作用・安全性について
ジムに通ったが、続けられず体重を減らせないためメディカルダイエット開始されました。リベルサスによる治療で。BMIは標準範囲に入りました。目標の60kg(BMI 22)に向けて治療を継続されています。
血糖、尿糖を定期的に検査し、3~4 ヵ月間投与しても効果不十分な
リベルサス3mgを10日間服用後、7mgに移行し20日間使用、オルリファスト 60mgも併用し、1ヶ月後には2.1kg体重減。リベルサス7mgを継続し、54kgをキープする目的で治療を継続していたが、6ヶ月間で7.8kg体重減少し、51.6kgまで体重が減ってしまい、やせの領域(BMI18.5)に近くなったため、リベルサス3mgに戻した。1ヶ月後、53.1kgまで体重を戻した。患者自身もこ54kg前後が一番体調が良いと自覚しており、体重維持を目標に治療を続けている。(リベルサス、オルリスタットを使ったり使わなかったり自己調整している)
トルリシティ皮下注0.75mgアテオスが処方されていた患者にリベルサス錠が処方された。 ..
糖尿病治療薬は今回のリベルサスの他、ぞくぞくと新薬が登場しています。これまで治療に難渋していた患者さんも生活面でのサポートを行いながら、適切な治療法を行えば血糖コントロールが可能になるケースが確実に増えてきています。
注目の経口セマグルチドの強さを知る 糖尿病薬との比較試験 総まとめ
一般的にです。特に18歳など若い時から高度肥満がある方は、なかなか減量が難しい例が多い印象です。本来は減量作用の強いマンジャロを使用したいBMIではありますが、本人の希望でリベルサスで治療し順調に結果を出しています。結果が出ている理由として、が挙げられます。
リベルサス錠14mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
シゲと申します。
私は2.5年前メタボリックとアレルギー検査をした場合ほぼ脂質体であり血中もドロドロでHbA1cも9.8%でした。その時は糖尿病なんてと考えが甘く薬と適当な食事,運動で1年くらいで63kgまで下げその後の検査でもHbA1cは5.2%まで下がりました。それを見て私はまた考えが甘くなり,こんなもんで良いんだと思ってしまいその矢先コロナの関係で免疫が弱いのでと外出厳禁(現在外出,運動事故判断)となり引き篭もりが一般生活になってしまいました。その後睡眠障害がある私は眠剤を服用した後記憶無く近所のコンビニで甘い物や食事制限も考えず無意識で夜中食してしまい,体重,血中濃度,中性脂肪,内臓脂肪がリバウンドし血糖スパイクを起こし高低血糖を繰り返し,現在68kgお腹が出てデニムもW38→W28→W30くらいにまでなってしまいました。担当先生からGLP-1(ビクトーザ)を勧められ,現在2/14よりリベルタス3mgとビクトーザ0.9mgを服用,接種を朝一空腹時に同時に服用,接種して60分飲食して降りませんが同時に服用接種しても大丈夫なんでしょうか?
現在リベルサス7mg+ビクトーザ0.9mgです。
担当先生は軽運動で食事制限は掛けてね。と言われただけで服用接種時間の説明はありませんでした。リベルサスは6〜7時間で効能が切れると書いてありましたので,個人的考えで例えば朝一リベルサス7mg。お昼にビクトーザ0.9mgを分けて服用接種する事は可能なのでしょうか。
申し訳ございませんがご教授下さいますよう,
よろしくお願いします。
[PDF] 糖尿病治療薬の比較・切り替えについて 注射薬(付表 ..
リベルサス(一般名:セマグルチド (遺伝子組換え))は2型糖尿病の治療薬として承認されているGLP-1受容体作動薬という種類の薬剤です。GLP-1(Glucagon-like peptide-1)とは、食後に血糖値が上がったときに小腸下部(L細胞)から分泌されるインクレチンと呼ばれるホルモンのひとつで食欲抑制作用を有します。従来、オゼンピック®(セマグルチド)をはじめとしたGLP-1受容体作動薬は注射製剤しかありませんでした。しかし、製薬メーカーの研究の結果、吸収促進剤であるSNAC(サルカプロザートナトリウム)300mgを含有することで、胃でのタンパク質分解酵素からセマグルチドを保護し、吸収を促進して、経口投与が実現、世界初、唯一の経口GLP-1受容体作動薬 リベルサスが誕生しました。
☆切り替え時には、適応症、肝・腎機能、既往歴、アレルギーを確認 ..
リベルサスを単独で使用する場合には低血糖のリスクは比較的低い薬と言われています。
日本糖尿病学会 リラグルチドの適正使用で緊急情報 死亡報告受け
GLP-1受容体作動薬は胃腸障害の割合が比較的多い薬剤です。注射薬のセマグルチド(オゼンピック)でも大きな懸念事項でしたが、経口薬のリベルサスでも当然のこの副作用が比較的多く出現します。
[PDF] 当院にてGLP-1製剤 (ビクトーザ、トルリシティ、リキスミア
リベルサスの投稿ページにてシゲ様へご返信させて頂いた通りですが改めてコメント致します。
リベルサス・ビクトーザともに同じGLP-1受容体作動薬です。
同じGLP-1受容体作動薬の併用は通常私は行わない保険外治療になります。
より良い効果を求める場合にはどちらか一方の薬の容量を増やす(リベルサスは14mg、ビクトーザは1.8mg/日まで増量が認められています)、もしくは別の効果が高い注射(オゼンピック注)を推奨します。
GLP-1製剤(注射製剤としてビクトーザ、 トルリシティ、リキスミア、 オゼンピック、ソ
そんなことは決してありません。
過去に紹介した同じ薬の注射薬(オゼンピック)のがさらに強力です。
また週1回の注射薬は好きな時間に打てばOK。
毎日起床時に服用しその後30分飲食禁止が必要なリベルサスは、飲む人を選ぶ薬だと思います。
マンジャロオゼンピック(リベルサス)ビクトーザ(サクセンダ)
PIONEER9ではリベルサス(3,7,14mg)とビクトーザ0.9mgとの比較、 PIONEER10ではリベルサス(3,7,14mg)とトルリシティ0.75(週1回)との比較試験です。