ホーム>スタッフブログ>東大式トレチノインで頑固な肝班治療 ..
時間に余裕があれば、朝とお風呂上がりに1日2回塗布します。時間がない場合は夜のお風呂上がり1回からはじめます。
ちょっと赤くなってわずかに皮膚がポロポロと剥けるくらいなら、そのまま継続してください。赤みが強い、皮膚の刺激感がある場合は塗布回数を1日2回なら1回へ、1日1回なら2日に1回に減らします。症状が治まれば元に戻します。
1ヵ月ほどしても効果が見られないときは1日2回であれば塗布量を増やします。やや厚めに塗布します。1日1回であれば2回にしてください。
ニキビなどの炎症後色素沈着は時の経過とともに自然と薄くなっていきますが、気を付けるスキンケアや治療内容は肝斑と概ね同じです。 ..
(*)必須なものではありませんが、トレチノイン、ハイドロキノンと一緒に使用することにより美白の相乗効果が得られるため、お奨めいたします。ビタミンCローションは場合によっては少ししみる方もいらっしゃいますが、アレルギーなどの副作用がまったくないものです。
ビタミンCは直接肌に塗っても浸透しないのですが、当院でご紹介しているものはビタミンCの誘導体という形なので、効果があります。統合的な治療をお奨めいたします。
治療期間は初めの1~1.5か月はトレチノイン・ハイドロキノン併用期間です。その後併用期間と同じ期間をハイドロキノン単独使用期間とします。つまり2~3か月が1クールとなります。ずっと続けて使用すると肌に耐性ができてしまい、効果が得られなくなる場合があります。その際効果が出たところで1度1ヶ月ほど治療を休止し、その後また再開する、というサイクルを繰り返す場合があります。
ブログ; 加速するくすみ・シミ・肝斑! 冬の美白ケアはメラフェードが最適 ..
ハイドロキノンとトレチノインを併用してほとんどの方は肝斑が薄くなり、20%程度の方ではすべて消えてしまいます。
いつまで外用すればいいかとよく質問されます。トレチノインとハイドロキノンを外用すると肝斑が消える、あるいは薄くなると同時に肌質がよくなり、毛穴の開大が目立たなくなっているのに気づかれるはずです。これはトレチノインの効果です。また、ハイドロキノンを長く外用しても正常の皮膚の色が抜けることはありません。外用が気に入ればずっとつかってもよいと思います。シミが新しくできるのも予防できます。もちろん、いったん外用をすべて中止して肝斑が再び濃くなったら再開してもよいと思います。
年齢的に仕方ない、、と諦めずに是非東大式トレチノインで肝班治療しませんか
肝斑と診断されたら | スタッフブログ 東京美容皮膚科クリニック
ひどくはないが、ずっと赤みは継続している。
よくみると、頬の下方などは鱗屑あり。
もうすぐトレチノインがなくなるので、
トレチノインは次回からは0.1%を使用予定。
しみの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白剤です。しみの治療としては、トレチノインでメラニン色素を外に押し出し、ハイドロキノンで新しいメラニン色素をつくるのを防ぐのが効果的です。ハイドロキノン単独でなく、トレチノインとの併用をお奨めします。市販されている、いわゆる美白化粧品は、このハイドロキノンに比べて成分の作用が非常に弱いものです。
#トレチノイン療法 人気記事(一般)|アメーバブログ(アメブロ)
さて、お話は当院でも治療件数の多いゼオスキンヘルスです。多く治療を行なっているがゆえに、再度基本からオバジ論を見直してみようと思いました。
(※ゼオスキンヘルスとは米国のオバジ先生が開発したしみや色むら、ニキビなどを総合的に治療するスキンケアプログラムのことです。そして美容皮膚科学会にて野本真由美先生がさらに私見を加えてご講演してくださっており、そちらのレポートも拝読させていただき今回のブログを書いています。)
私はしみや肝斑などの色素性疾患や難治性のニキビは積極的にゼオスキンヘルスによる治療を取り入れています。
ゼオスキンというと、ビタミンAを使用し、いわゆる皮剥けの反応をさせて皮膚をきれいにするというイメージがあるかと思います。しかしそこには、ただ反応を起こせば良いかというわけではなく、一人一人の疾患を的確に診断し、プログラムを年間を通して作成するというプロセスが必要となってきます。
当院では、診察なしでの製品の販売はしていません。なぜなら、使用方法が異なると症状の悪化や改善がみられないなど、
トラブルが生じることもありますし、あくまでも治療の一環としてゼオスキンを取り扱っているからです。
例えば、ゼオスキンのラインの中でも出場頻度の高いハイドロキノン製剤ですが、ただただ美白目的で塗り続けているとオクロノーシスという、美白どころか顔面が真っ黒になってしまう症例も報告されています。逆に中途半端な使い方や適応がないと、全く改善がありません。
また、ビタミンAの使用に関しても、結果を出すためには作戦が必要です。
ビタミンAには、活性の高いトレチノインとやや活性を抑えたレチノールがあります。
トレチノインだと皮剥けが強すぎていやだからレチノールを使う、という方や考え方もありますが、
レチノールとハイドロキノンの組み合わせは一時的な改善はあるものの、やめると再発しやすいです。
やはり皮膚全層の入れ替え、治療としてトレチノインを使用して行う治療を何処かで取り入れていくように、進めています。
オバジ論として、
トレチノインは『General Repair 』 皮膚全層を治療するもの
レチノールは 『Specific Repair』 皮膚の一部を治療するもの
として定義づけられています。
今回はシミへの高い効果に期待できる、トレチノインについてお伝えします!
増えたシミをなんとかしたい!という方は、ぜひご覧ください。
#肝斑 人気記事(一般)4ページ目|アメーバブログ(アメブロ)
トレチノインを塗るだけで、なぜシミが改善されるの?トレチノインを使用したらシミが濃くなった!シミはいつ消えるの?ハイドロキノンとの併用は?
などの疑問についてお答えします。
#東大式トレチノイン 人気記事(一般)|アメーバブログ(アメブロ)
トレチノインにはビタミンA誘導体が多く含まれており、皮膚のターンオーバーを促して新しい皮膚を再生させてくれる作用があります。ニキビやニキビ跡・シミ・色素沈着・小じわといった様々な肌トラブルに対する効果が期待できます。
診断の結果、私のシミは肝斑ではなくいわゆるシミで実際に処方していただくことになりました。 (ちなみに、お薬は肝斑にも有効だそうです) ..
最長となる5ヶ月のコースではミラミンを2本使用して
5ヶ月となります。
トレチノインの使用量は約3~4本となります。
私は5ヶ月のコースを選択しました。
少しでもゼオ・セラピューティックを開始される方の参考に
なればと思い、日記の一部を公開します。
特に多くの方が気にされるのが初期の1~2ヶ月の
刺激症状ですし、そこを調節して乗り越えることが
出来れば後は楽勝という方が大半です。
吉祥寺・美夏クリニック【しみの治療 ブログ記事から トレチノイン
トレチノインを使用すると、顔の一般的なシミの場合であれば、比較的早い段階(2カ月程度)で効果を実感される方も多いようです。
濃いシミや肝斑、体のシミなどの場合はもう少し時間がかかるかもしれませんが、ターンオーバーが活発に繰り返されることで徐々に薄く目立たなくなります。
2016年にブログ記事にしたトレチ&ハイドロですが去年思い出してまた始めました ..
まだまだ話足りないゼオスキンヘルスにオバジ論😃
長くなってしまったので、今日はここまでにしておきます。
ちなみに夏休み中、ニキビの治療をしっかりしたい方、ゼオスキンを取り入れて、改善を目指しましょう✨
ニキビ治療の方は、ビタミンAを使用する際に、改善に導くためのコツがあります❗️ぜひ一緒に治療しましょうね。
しみ治療の方は、まずは日焼け止めを徹底し、秋か年明けからのトレチノイン、それまではレチノールかな、、と。
肝斑がない方はいつスタートでも良いかもですが。
6月 | 横浜の美容皮膚科 美容外科 アンジュール横浜クリニック | Page 3
…当院では、このハイドロキノンとトレチノインの外用にて、シミ・肝斑の治療を行っています。2つを同時に使用することによって、シミ・肝斑をより早く綺麗にすることが期待できます。
トレチノイン・・・皮膚のターンオーバーを早め、美白成分を浸透しやすくします ..
今回のシミ・肝斑3点セットではハイドロキノン・トレチノイン・ビタミンCの3つの成分を同時に使用することが可能です。
トラネキサム酸のお薬肝斑を始めとするシミを薄くし、出来にくくします。
お肌の奥で生成されたシミのもとであるメラニン色素は、通常はターンオーバーによってお肌表面に持ち上げられ、やがて古い角質などと一緒にお肌から自然と排出されます。
ところがターンオーバーのサイクルが乱れると、お肌が生まれ変わるスピードは低下し、生成されたメラニン色素はいつまでも排出されずお肌に蓄積し、やがて色素沈着を起こしシミとなります。
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「赤くなったら、ハイドロキノンでメラノサイトの活動を抑えておいたほうがいい。特に肝斑のあるかたは、トレチノイン塗って赤くなって、それで紫外線にあたったら、一度に黒くなる。あっという間に黒くなるからね。ただ、ニキビ目的で使うなら、赤くなる手前で充分に効いてくるから、その量を調整するのよ。
あとね、どうしてもトレチノインはターンオーバーを促すから、場合によって炎症反応が強くなる。乾燥した上に炎症が起こると場合によって痒くなる。痒みで引っかいちゃうと今度は傷になる。痒くて掻いてしまうようになったら、トレチノインを塗るのを中止しなくてはならないの。これは、ニキビ治療でもしみ治療でもとても重要なこと。」
斑が少し濃かったため、トレチノインの量も肌状態を診ながら 慎重に進め ..
トレチノインはターンオーバーを整え、ターンオーバーのサイクルスピードをおおよそ14日から28日程度に促進します。
お肌の生まれ変わるスピードが活発になるため、ターンオーバーが積極的に繰り返され、メラニンの排出スピードも上がるためシミの改善効果が期待できるのです。
濃いシミや肝斑、体のシミなどの場合はもう少し時間がかかるかもしれませ ..
これらは、お肌の深い層(真皮層や脂肪部分)にメラニンが色素沈着することで生じています。
お肌の深い層で起きている色素沈着は、ターンオーバーのみでは取り除くことができません。
(わたしも妊娠中に肝斑が濃くなり焦りました。卒乳後に自然に薄くなり ..
改善効果が期待できるシミに共通しているのは、お肌の浅い部分に生じている色素沈着が原因で生じるシミだということです。
六本木ブレストレディースクリニック | 院長ブログ | トレチノイン ..
手は顔と比べるとお肌の再生が遅く、トレチノインに対する反応が鈍くなる部分です。
また水を使用する頻度が高く、トレチノインの成分が奪われやすい部分でもあります。
そのため、効率的にメラニンが排出されない可能性が高くなります。
30代以降の女性に多い肝斑は、女性ホルモンの乱れ・摩擦・紫外線・ピル ..
思春期以降に発症する顔面の色素沈着で、主に以下の特徴を示します。
私のシミ治療記:トレチ・ハイドロキノン療法②【連載 6/10】
以上のようにトレチノインは、お肌の浅い層に存在するメラニン色素の沈着に、高い効果を発揮します。
シミの多くはお肌の浅い層に生じているため、ほとんどのシミの改善効果が期待できるといえます。